ドグラマグラ

去年に夏に買ったのやっと読み終わった。
３分の２くらい読み進むまで、話がほとんどわかんなかった。途中に話の中の登場人物が書いた論文が挿入されてたりして、全体の流れがよくわかんなくなっちゃって、それからしばらく放り出したままだった。

読み終わったとき、自分も錯乱状態に入っているような気持ちになった。
一回読んだだけでは、うまく理解できないところがたくさんあったのでまた読み直したい。

安野モヨコは、この話に出てくる呉モヨコという登場人物からペンネームを考えたらしい。
もっと呉モヨコがたくさん出てくるのかと思いきやあんまり出てこなかった。