さくらん - ***

さくらん見に行ってきた。

出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
発売日: 2008/10/24
メディア: DVD
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先に「映像は綺麗だけど、ストーリーはちょっと・・・」なんていう評判をよく聞いていたんだけど、2時間飽きずに見ることができた。
そういえば、本でも映画でも花魁ものは大好きなんだった。
話の半分くらい進んだところでなんとなく結末がわかってしまったんだけど、まぁその終わり方は王道ですよね、ということでオッケー。

役者も一人一人がすごくどっしりとしていて、安心して見ていられるかんじ。それにしても普通の映画の2倍くらい豪華なキャストを揃えているような気がするなぁ。
土屋アンナは主役としてピッタリだったと思う。
一番意外だったのは木村佳乃。迫力あった。こんな演技もできちゃうんだと、ちょっと見方が変わった。

あと音楽ね！とりあえず、椎名林檎に音楽を依頼した蜷川実花はGJと言うしかない。
「平成風俗」がさくらんのサントラなのかなと思ってたけど、劇中でしか使われてない曲とか、アレンジが違う曲とかがあったから、なんかこれはサントラ盤も買わなきゃみたいな雰囲気になってきた。
「ギャンブル」は映画の中で使われてるバージョンの方が好き。

おまけ

→土屋アンナの初演技は確かこれ・・・だったはず。