つめたいよるに
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/05/29
- メディア: 文庫
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わたしにとっての「ねぎを刻む」ことは、「書く」ということだろう、間違いなく。
えらそうな言い方だけど、言葉をいじくっている時は苦しくないような気がする。
誰かに苦しさを打ち明けられなかったり、悩みを相談できないのは
根本的に自分がこう思っているからだろう。
「私の孤独は私だけのものだ」って。
ひどく自己中心的な考えだと思うけど、これは直せそうにない。